続きの一日一絵本(#437〜440)

続きの#一日一絵本
5/15〜28に読んだ絵本です。


#437『ひろい ひろい ひろい せかいに』
(ルイス・スロボドキン 木坂 涼/ 訳
偕成社)

いろんなものが、いーっぱい。
そう、いろんなものがね。だけど…。
素直にすとんと胸に落ちる言葉。
忘れているから尚更。
作者の温かさが伝わります。


#438『水は うたいます』
(まど・みちお/ 詩 nakaban/ 絵
理論社)

水ほど、めぐりめぐるものはないかもしれない。
姿を変えて。そのままで。
水がうたうのは、記憶。そして、今。
自分の体の中にもある水。胸が熱くなる。
忘れられない一冊になりました。


#439『おはなをどうぞ』
(三浦太郎 のら書店)

おかあさんにあげる おはなをつんだ
メルシーちゃん。
おうちへ急ぐ途中、やってきたのは…。
登場する動物たちの愛らしさ。
優しいメルシーちゃん。
色がきれい。
心がぽっとあたたかくなる、優しいおはなし。


#440『とこやの ザリガニータ』
(タツトミ カオ ひかりのくに)

なつの はたけ。おがわの ほとり。
ちいさな とこやは、お客さんひっきりなし。
ところが、ある日!

子どもの頃の、鏡の前のワクワクを
思い出しました。
ザリガニの習性にびっくり!

オープニングの絵が大好き。
賑やかで楽しいおはなしです。
子どもたちに愛されているのがわかります。
ザリガニータ、サワガニッチ、
ネーミングも好き。


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絵本postをしています。