続きの一日一絵本(#441〜444)

続きの#一日一絵本
6/2〜10に読んだ絵本です。


#441『うみべのおとのほん』
(マーガレット・ワイズ・ブラウン/ 文
レナード・ワイズガード/ 絵
江國香織/ 訳 ほるぷ出版)

こいぬのマフィンは、うみへ。
”それは どんなおとかしら?”
きこえる音も、きこえない音もある。
自分でみつけた音は特別。


#442『ばいばい』
(まつい のりこ 偕成社)

どうぶつが出てきては、
「こんにちは」「ばいばい」
あかちゃんにも見つけやすい、
シンプルなページ構成。
”ばいばい”の中に ”またね”の気持ちが
こもってる。
あかちゃん絵本のここが好き。
親愛の情のまっすぐさ。


#443『ねこひげ ぴぴん』
(ミース・ファン・ハウト/ え
ほんま ちひろ/ ぶん 西村書店)

22ひきのねこちゃん。
いろんなきもち、いろんな場面。
心地よいリズム。
魅力的な絵となごむ「ねこ語」に
癒されて、嬉しくなる。
今この瞬間を生きてるから。にゃ!


#444『しずかなところはどこにある?』
(レーッタ・ニエメラ/ 文
島塚 絵里/ 絵・訳 岩波書店)

大きな音が苦手なきつね。
しずかなところを探したら…。
読者も仲間に入れる語り、
北欧の配色・デザインが優しい。
勇気を出して見つけたものは。


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絵本postをしています。