続きの一日一絵本(#456〜461)

続きの#一日一絵本
8/23〜9/22に読んだ絵本です。


#456『ロージーのおさんぽ』
(パット・ハッチンス/ さく
わたなべ しげお/ やく 偕成社)

めんどりのロージーは、すたすた。
表情ひとつ変えずに。
あとを追うのはきつね。
展開にはらはらして笑って。
すましたロージーにくすくす。
絵も言葉も楽しい。


#457『さいこうにさいこうのプレゼント』
(ペトル・ホラチェック 青山 南/ 訳
化学同人)

きょうは、カルロとロルカのたんじょうび。
だいのなかよし。
プレゼントにあげたいものがたくさん。
色鮮やかな絵本。大切な気づきをくれます。


#458『おじいちゃんがおばけになったわけ』
(キム・フォップス・オーカソン/ 文
エヴァ・エリクソン/ 絵 菱木晃子/ 訳
あすなろ書房)

しんでしまったじいじの”わすれもの”を
一緒に探すエリック。
物語に引き込まれます。優しい余韻。


#459『はる なつ あき ふゆ』
(ディック・ブルーナ
まつおか きょうこ/ やく 福音館書店)

白くまちゃんと、めぐる季節。
愛らしい表情に、頬が緩みます。
小さい子とお話しながら読みたい絵本。
ラストの言葉には、ちょっとじんとするのです。
好き。


#460『きょうはそらにまるいつき』
(荒井良二 偕成社)

みあげるそらに、まるいつき。
それぞれの場所に、それぞれの空。
たくさんの日常を感じる絵本。
あかちゃんの目に映る、まだ見ぬ世界の広さ、
やがて出会うものたちへの喜びやときめきも。


#461『ビビさんとゾウ』
(レザ・ダルバンド/ さく せなあいこ/ やく
評論社)

ビビさんのペットは、ゾウ。
でも、まちの おとなたちは…。
ふたりのお茶のシーンが好き。
絵本の色遣いが大好き。
大切なものやしあわせについて、
ふと考えるきっかけにも。


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絵本postをしています。