続きの一日一絵本(#468〜474)

続きの#一日一絵本
11/17〜12/24に読んだ絵本です。


#468『ゆめがきました』
(三好愛 ミシマ社)

”ゆめが きました”
ねているみんなのところに。

こうやって くるんだぁ。
こんな子たちが きてるんだ。
そう思ったら、ふわふわ眠れそう。
さあ今日は、どんなゆめ?
この愛らしいゆめたちに、あいたいな。


#469『もりやまさんと まちやまさんは』
(にしかわなおこ 教育画劇)

”おとなりどうしの なかよしさん”
個性の違いはそのままに、見つめあい、
心を通わせて。美しい色彩。
ゆっくり流れるおだやかで優しい日々に、
満ちている温もり。素敵。


#470『りんごりらっぱ』
(あべ けんじ 福音館書店)

りんごを見つけたごりら。そして…
つながっていく、つながっていく。
次はなに?チラッと見えているのも楽しい。
表情がかわいくて、音が愉快で、
ページをめくるたび、
声をたてて笑ってしまうのです。


#471『まよなかのゆうえんち』
(ギデオン・ステラー/ 作
マリアキアラ・ディ・ジョルジョ/ 絵
BL出版)

森にやってきた移動遊園地。
見ていた動物たちは…。
好奇心と高揚感。明るいざわめき。
言葉はないのに、夢のようにあたたかで、
胸がいっぱい。

動物たちの表情も良いけれど、特に
イルミネーションが素晴らしいです。
ああ、もう大好き。
大切な一冊になりました。
お迎えしたら、中に素敵なしかけ。


#472『にじ』
(武田康男/ 監修・写真 小杉みのり/ 構成・文
岩崎書店)

どうして?なぜ?
にじのひみつ。
やさしい語りかけの写真絵本です。
「もりに かかった ひくい にじ」の
ページが特に好き。
深く見つめる勇気をくれる言葉。
いろんな何かにつながるような。


#473『ひとりぼっちのもみの木』
(クリス・ネイラー・バレステロス
江國香織/ 訳 BL出版)

おかのうえ、ひとりぼっちのもみの木。
クリスマスの まえのばん、
やさしいひとがあらわれて…。
頼りなげなもみの木。愛らしい動物たち。
絵も文も素敵。


#474『ゆうびんやの くまさん』
(フィービとセルビ・ウォージントン/ さく・え
まさき るりこ/ やく 福音館書店)

くまさんは、クリスマス・イブの朝もおしごと。
その音が印象的。丁寧な仕事ぶり、可愛い絵に
見入ってしまう。そして元気がでます。


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Happy holidays♪