続きの#一日一絵本
2/5〜3/10に読んだ絵本です。

#481『おふろ』
(いちろう/ 絵 麦田あつこ/ 文
ブロンズ新社)
「ふしぎや」で買ったバスボール。
おふろに入れると……?!
バスボールの不思議体験。
おふろの気持ち良さってこんな感じかも。
他のはどんなかな?
「ふしぎや」で選びたくなります。
おばあさんがいい味。
あれ?待てよ……と
ふと気づくと想像が広がるラスト。
読後のおしゃべりも楽しい絵本です。

#482『ここに いるよ』
(竹下文子/ 文 鈴木まもる/ 絵
金の星社)
おかあさんねこが ねてるまに
おにわにでてみた、こねこのちーすけ。
はじめての たんけん。
”あ、みーつけた。”
作者の優しいまなざしを感じる絵本です。
探してごらん、のメッセージ。

#483『ゆき!ゆき!ゆき!』
(オリヴィエ・ダンレイ/ さく
たなか まや/ やく 評論社)
ゆきのよるの静寂。微かな音。
ママとぼうやは、ゆきのなかへ。
見せたいもの、教えたいこと。
さむい さむい よるなのに、
紅潮した頬の熱を感じる。
降るゆきが美しい。

#484『ルピナスさん
ー小さなおばあさんのお話ー』
(バーバラ・クーニー/ さく
かけがわ やすこ/ やく ほるぷ出版)
”世の中を、もっとうつくしくするために”
なにをすればいいか。考える。
わかったら、やってみる。
心に蒔かれた種は、その先へ続いていく。

#485『おくりものはナンニモナイ』
(パトリック・マクドネル
谷川俊太郎/ 訳 あすなろ書房)
だいすきなアールに おくりものをしたいムーチ。
なんでももってるアールに、
なにをあげればいいのかな?……
ナンニモナイって、ナンニモナクナイ。

#486『根っこの こどもたち 目をさます』
(ジビレ・フォン・オルファース/ 絵
ヘレン・ディーン・フィッシュ/ 文
いしい ももこ/ 訳・編 童話館出版)
じめんのしたでも、春のしたく。
愛らしいこどもたち。柔らかな光、色。
さあ、春。

#487『あのひのきもち』
(かさいまり/ 作 岡田千晶/ 絵
金の星社)
ネズミの きもち。リスの きもち。
その気持ちがどんな大きさなのか、
わからないけど、わかりたい。
「これくらい?」と聞きあうふたりが
愛おしい。
大好きな絵本。宝物になりました。
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絵本postをしています。

