ボストン派

運動不足になっているから、少しずつお出かけ。

たまプラ(ーザ)へ行きました。

駅直結の「テラス」がグランドオープンで新しいshopがいくつも。

特筆すべきは、パティスリー「ベルグの4月」。

改札出てすぐのところに入ったのです。本店には行ったことなかったし

覗いてみたら、ケーキも焼き菓子もすごく美味しそう♪

ファンも多いみたいで、お客さんひっきりなしでした。

帰りに買おうと思ったら、一番目当てのは売り切れてた!

また今度行きます。手土産にも良さそうで嬉しい。



ところで今日は、旅行カバンの話。

わりと遠方に何泊かする場合、みなさんはスーツケース派?それともボストン派?

楽しみにしていた旅行が控えているのですが、私はスーツケースを持っていないのです。

どちらにしても新調しようと思っていて、でも大きめボストンだと

スーツケース(トランク?)も買える値段だし…迷いましたぁ。

そして、やはり軽さでボストンに。



私の初めての海外旅行は、家族で行ったヨーロッパ。

ロンドン、パリ、ローマ、ジュネーブを中心に4カ国だったのですが

空港で荷物を待たずともいいように、各自機内持ち込み手荷物サイズに

するように、と父よりのお達し。

今思えば信じられないほどコンパクトなボストンに私の荷物は収まったのでした。

えぇ。家族4人みな同じ。(服とかは、弟や父のカバンにも入れてもらった

気がする) そして、それで回れてしまった海外4カ国。

これぞ私のボストン派の原点! 恐るべし刷り込み。



タオルやらを駆使して”いい感じ”に隙間なくみっちり荷造りをする。

最後はbagを両手で挟みパンパン叩いて形を整え、ファスナーを閉める。

無駄なくきっちり収めた達成感。これぞ、ボストンの醍醐味…!

スーツケースでは、この”パンパン”は味わえまい。フッ。

空港にいると、スーツケースを涼やかな顔で滑らす女子が

旅慣れた素敵な人に見えるのですけれどね。憧れもあったし。

でも、今回はbagにしちゃったわ。海外ぢゃないし。

ずっと大きめトートにしていて、ボストン(と呼ぶのか曖昧)だって久しぶり。

あぁ、旅に出るのって、うきうきしますね。

私がスーツケースを買う日は、いつ来るのだろう。