一日一絵本(#134〜140)

MacBook Airちゃんが動作不良。
液晶が壊れたみたい…。
児童文学学校に提出する作品は、
ノートや原稿用紙メインで書いていたので
よかった。Sちゃがいる間でよかったー!!

ということで、
お古をもらったMacBook Proで書いています。

#一日一絵本
8/12〜18に読んだ絵本です。


#134『なみのいちにち』
(阿部 結 ほるぷ出版)

”さん ささーん さん ささーん”
なみは、目に映るもの全てに愛を送っていたんだね。
好奇心と茶目っ気と優しさで。
海の時間を味わいながら。

こういう海の絵本は初めて。
ラストの絵が特に好き。


#135『かわいいことりちゃん』
(コナツマキコ/ 作 コナツコウイチ/ 絵
ニジノ絵本屋)

オカメインコのことりちゃんの愛らしい表情が
いっぱい。美しく柔らかな色彩で、穏やかな
毎日が伝わってきます。空をとぶ、うたう、
生きもの。英訳つき。


#136『えきべんとふうけい』
(マメイケダ あかね書房)

語り手は、あれなんです。赤いフタのね、
あれ。電車に乗って、出発。
”ガサゴソ……パッチン!”で切り替わる、
風景と駅弁。あぁ、美味しそう。
食べたいな。乗りたいな。
電車の音もよき。


#137『しあわせなときの地図』
(フラン・ヌニョ/ 文 ズザンナ・セレイ/ 絵
宇野和美/ 訳 ほるぷ出版)

戦争で、生まれ育った町を離れるソエ。
地図を広げて大好きな場所にしるしをつけます。
過ごした時間を思って。
静かな悲しみの中の強さ。


#138『カチン コチン!』
(新井洋行/ さく 小林ゆき子/ え くもん出版)

おばけたちの村にすむ、雪女のゆきちゃん。
こおりのくにのママからのプレゼント、
ゆきねずみが逃げちゃった。
「はっくちゅー!」凍るおばけの絵が楽しい。
どうするゆきちゃん。


#139『くろねこ ろびんちゃん ぷんすか』
(くろねこいしょう Keystage21)

ろびんちゃんは、ぷんすか。
だって、だってね。
ぷんすかの音が跳ねて、ろびんちゃんは、
このかおで。ポストカードとか欲しくなる
可愛さ。色遣いも好き。


#140『100』
(名久井直子/ さく 井上佐由紀/ しゃしん
福音館書店)

1と100。カラフルな色。自然の色。
ページいっぱいに、1と100。
洗練されたデザインで、数えるのも、
眺めるのも、見つけるのも楽しい。
100ってこんな感じとわかる。
余白も美しい写真絵本。

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