一日一絵本(#15〜21)

書店や図書館はワンダーランド。
読みたい本がいっぱいで
#一日一絵本 を始めてから、ほんと入り浸ってます。
お気に入りの絵本があったら、教えてくださいね。

4/15〜21に読んだ絵本です。


#15『そらいろのたね』(なかがわりえこ/さく
おおむらゆりこ/え 福音館書店)

”ぐりとぐらの人だ”って子どもながらに思っていた
絵本。初めて読みました。
「どあ」はひらがな、こどもの名前にも時代が。
素直さが印象的です。

たねからさいたものは?


#16『おいせまいりわんころう』(あおきひろえ/文
長谷川義史/絵 ブロンズ新社)

大阪船場の米問屋「すごろくや」のわんころう。
こいちゃんのために おいせさんへ!
大阪弁が最高。声に出して読みたくなります。
元気、笑顔、知識ももらえる楽しい絵本。


#17『おつきさんのぼうし』(高木さんご/文
黒井 健/絵 講談社)

新しい見え方を連れてきてくれるのも、
絵本の楽しいところ。丘の上のぼうしやさんに、
おつきさんが頼みごと。さて。

満月。
!!ピンクムーンは昨日だったの?!


#18『はるねこ』(かんのゆうこ/文
松成真理子/絵 講談社)

はっぱの手紙。若草色の巾着袋。若草色のはるねこ。
困っているはるねこに、あやは提案します。
野原や花のみずみずしさ。あやの頼もしさ。
春の空気がいっぱいです。

なつあきふゆも楽しみ。


#19『おまえ うまそうだな』
(宮西達也 ポプラ社)

食べたいのを我慢するお話かと思ったら…
そういうことだったのね!
アンキロサウルスの赤ちゃん、
ティラノサウルスのおれ、
それぞれの思いが愛おしい。
読み聞かせにぴったり。
満天の星。ラストも好き。


#20『ぐるんぱのようちえん』
(西内ミナミ/さく 堀内誠一/え
福音館書店)

ひとりぼっちのぐるんぱ。

経験を抱えて進む。手にしたものはムダに
ならない。自分に合う場所はきっとある。
大人にも響きます。可愛い絵。
最後のページがとても好きです。


#21『いない いない ばあ』
(松谷みよ子/ぶん 瀬川康男/え 童心社)

「ばあ」の顔を探して赤ちゃんの視線が
動くのが好きです。(4か月の赤ちゃん。
ブックスタートボランティア)
絵本を囲む時間は優しくて温かい。
初版は1967年。↑変わらないですね。