一日一絵本(#162〜168)

みなさま、お変わりないですか?
よい秋をお過ごしくださいね。

絵本ツイート以外のMIKA(ブログの愛称です)
の更新は、もう少し先になりそうです。
どこかで時間を取って、ゆっくり書きたい。。

#一日一絵本
9/9〜15に読んだ絵本です。


#162『ぶどうおいしくなーれ』
(矢野アケミ 大日本図書)

ぶどうがおいしくなるおまじない。
唱えてむきむきすると…”ぽん!”
びっくり!これは楽しい!
ワクワク引き込まれます。
きれいな色でおいしそう。
素敵なおまじない。裏表紙も好き。


#163『おやすみなさいおつきさま』
(M・W・ブラウン/ さく C・ハード/ え
せた ていじ/ やく 評論社)

緑のおへやの中のひとつひとつに、
おやすみを言う子うさぎ。
何だかもう、全てが愛おしく思える絵本。
ここにある全部が大切なんだね。


#164『もりのなか』
(マリー・ホール・エッツ まさき るりこ/ やく
福音館書店)

森へさんぽにでかけたぼく。
出会うどうぶつは、みんなさんぽについてきて。
モノクロの柔らかな絵。きっと子どもにだけ
見える友だち。不思議な魅力。
ラストの台詞が好き。


#165『ようかいしりとり』
(おくはらゆめ こぐま社)

「ようかいしりとり しようかい?」
ようかいと、ようかいはかせでしりとり。
絵の雰囲気がどこかおっとりで愉快。
覚えちゃう。こんなようかい、いるんだ〜!
心豊かで懐かしい気持ちに。


#166『ごはんのじかん』
(レベッカ・コッブ おーなり由子/ やく
ポプラ社)

「ごはんよー」と呼ばれても、食べたくない
女の子。今、お絵かきがいいところ!
すると、やってきたのは……。
ごはんそっちのけで夢中になる楽しさも、
ごはんの楽しさも。


#167『ふくろうのオカリナ』
(蜂飼 耳/ 文 竹上 妙/ 絵 理論社)

ふくろうは、野原の駅の駅員さん。
ある夜、予定にない列車に一羽のひよこが
乗っていて……。力強い絵。ファンタジックな
ストーリー。秋の夜長にぴったりです。
静かな夜に響く音。


#168『あなたのおなまえは?』
(きたやまようこ あすなろ書房)

幼児絵本に時々ハッとします。
”あなたの おなまえは?”
”りんご です” そうかこれも名前。

一つずつ覚えたんだ、私たち。
ずいぶんたくさん覚えたね。
表現がとても可愛い絵本。