一日一絵本(#183〜189)

今日は冬のような寒さでしたね!
みなさま、体調気をつけて。

明日の十三夜はどうかしら。
見たいですねぇ。

お仕事の人もお休みの人も
楽しい三連休になりますように♪

#一日一絵本
9/30〜10/6に読んだ絵本です。


#183『ピンクいろのうさぎ』
(たかお ゆうこ 講談社)

白いうさぎたちのところで生まれた、ぴょん。
「どうして ぼくは ピンクいろなんだろう」
ピンクいろのうさぎを探す旅。
深みのある色合い。しずくがきれい。
出会いを重ねて初めて知ること。


#184『シルクハットぞくは よなかの
いちじに やってくる』
(おくはらゆめ 童心社)

あぁ大好き!シルクハットぞく。
”ちょっとだけ……”が、たまりません。

私の好きな3匹めのかまいたち
(薬を塗る係)みたいな優しさ。


#185『あなたがおとなになったとき』
(湯本香樹実/ 文 はたこうしろう/ 絵
講談社)

アニメーション風な絵、詩のような言葉。
静かに心に満ちてゆく。
言葉の一つ一つが発光しているよう。
絵と文のバランスがとても素敵。
自然が優しい。


#186『つみきのいえ』
(加藤久仁生/ 絵 平田研也/ 文 白泉社)

うみのみずが上にあがってきてしまうまち。
だから家の上に新しい家を作る。
今はひとりぼっちで住んでいるおじいさん。

つみきのいえのように、思い出はなくならない。
胸が熱くなります。


#187『もふもふちゃん』
(ひらぎみつえ 岩崎書店)

”毛布から生まれたお友だち”
もふもふちゃん。
かくれんぼしたり、変身したり。
幼い頃、タオルケットのばぎちゃんと
ずっと一緒だった私には、懐かしい温もりを
感じる絵本でした。2人が楽しそう。


#188『とんねるをぬけると』
(片山 健 福音館書店)

軽快なでんしゃのリズム。
まっくらなとんねるをぬけるたび、
そこに乗っているのは?!
暗闇とカラフルな外。とんねるをぬける
ワクワク。繰り返しと変身が楽しい。
子どもたちの反応を見たいな。


#189『11ぴきのねことぶた』
(馬場のぼる こぐま社)

11ぴきのねこと、お人好しのぶた。
ぶたのおじさんの家をめぐるおはなし。
なんか違うんだよなぁ〜と思いつつ
ねこたちのマイペースぶりに乗せられちゃう
面白さ。いつも楽しそうなねこたち。