一週間過ぎるのが早いです。
やることがいっぱい……!
来月はもう酉の市かと思うと、
早くも年末感が。
ボイスサンプルの準備もしたい。
一つずつ、取り組んでいきまっしょ。
#一日一絵本
10/7〜13に読んだ絵本です。
#190『おおきな木』
(シェル・シルヴァスタイン 村上春樹/ 訳
あすなろ書房)
愛しい存在に、自分の何かを与え続ける木。
彼女にとって、少年はいつまでも少年のまま。
月日が流れても、少年が頼りにするのは、
この大きな木。
与えるほうが、ずっと幸せ。
#191『おつきみピクニック』
(いちかわなつこ ほるぷ出版)
もりのかめの親子が、おつきみピクニックに
出かけます。そのころ、さばくのかめさんも。
大好きな言葉「same moon(同じ月を見てるよ)」
を思う絵本。さばくのシーンが特に好きです。
#192『ゆうこのキャベツぼうし』
(やまわき ゆりこ 福音館書店)
キャベツをもらった、ゆうこ。
はっぱをはがして、ぼうしのかわりに
かぶります。会ったみんなにもあげて……。
懐かしい遊び。うちに帰ったみんなのシーンも
優しくて大好き。
#193『おつきさまのおさんぽ』
(カワチ・レン 学研プラス)
”おつきさまが とおるたび、
まちの あかりが ふえてゆく。”
リズム、音、まぶしい黄色。
隅々までかわいらしい絵。探し絵も。
おつきさまが魅力的。
夢のある展開にわくわくします。
#194『パンのずかん』
(大森裕子 井上好文/ 監修 白泉社)
くまベーカリーには、世界中のパンがずらり!
国旗のマーク付きです。
説明は、大人でも楽しく勉強になります。
ここにしかないパンも。
絵がとてもおいしそう。
お気に入りを用意してぜひ。
#195『あら、そんなの!』
(高橋和枝 偕成社)
おともだちのおたんじょうかいに招待された
のらねこプー。
「こんなの、ぼく はじめて」
プーにとってはとても大きな出来事。
プーの初々しさったら。
気持ちの揺れが愛おしいです。
柔らかな絵が素敵。
#196『ぼくのたび』
(みやこし あきこ ブロンズ新社)
小さいけれど居心地のいいホテル。
ホテルマンのぼくが夢見るのは。
いつもそこにいて迎えてくれる人。
誰もが旅に行けるわけじゃない。
でも「いつか」を思い描くのは
日々の力になる。素敵な余韻。