一日一絵本(#29〜35)

GW楽しくお過ごしですか?

#一日一絵本
4月、毎日読めました♪
見てくださってありがとうございます。

4/29〜5/5に読んだ絵本です。


#29『パンダなりきりたいそう』
(いりやまさとし 講談社)

うぅ。このふんわりしたパンダの毛並み。
愛らしい瞳。”ころん”なフォルム。
眺めるだけで癒される…
私はおにぎりのたいそうが好き。


#30『たんぽぽ』(甲斐信枝 金の星社)

たんぽぽが、どんな風に過ごしているのか
私は全然知らなかった。

”じっと いきを とめて、
ちかづいてくる かぜの おとを きいている”
綿毛のことも。

おひさま、夕方、雨。
どのたんぽぽも愛おしいです。


#31『たんぽぽ』
(荒井真紀/ 文・絵 高橋秀男/ 監修 金の星社)

土の中のつぼみ、たねができてわたげに変化するさま。
断面図に驚きます。
ひとつの花と思っていたたんぽぽが、
たくさんの小さな花の集まりだったなんて!
淡い色彩の凜とした絵がとても素敵。


#32『パンダ銭湯』
(tupera tupera/ さく 絵本館)

大笑い!なんて楽しいの!
壁の張り紙や商品のネーミングも好き…
父ちゃんパンダと子パンダで、体を洗うところも。
一番好きなシーンは内緒にしておきます。
とにかく最高。

パンダの家族も同じだね。


#33『はっぴーなっつ』
(荒井良二 ブロンズ新社)

緑の匂い、光の匂い、空の匂い。
めぐる季節のお話。
いつも感じていたことを、荒井良二さんは
とびきり素敵な言葉にしてくれる。
PEANUTSみたいなコミックと合わせた仕立て。
お気に入りの絵本になりました。


#34『かきたいな かきたいな』
(井上コトリ アリス館)

”カタカタ コトコト……”
文房具のくにのおはなし。
あかいろちゃん。ふでいれ。シュパッとはかる
ものさし。可愛くて楽しい!
できること、やりたいことを、気持ちのままに。
夢中になれる嬉しさ。

消しゴムひとつ買うのにも真剣だったあの頃。
新学期に新しい文房具を選ぶのうれしかったなぁ
とか、サンリオのえんぴつキャップ買ったなぁ
とか、色々思い出しました。
ペロペロキャンディーの形をした、
甘いイチゴの香りがするボールペン
好きだった。


#35『こねこのぴっち』(ハンス・フィッシャー
石井桃子/ やく 岩波書店)

躍動する線で描かれた、表情豊かな優しい絵。
活字の印刷の味わい。
どうぶつたちのおみまいのシーンが可愛くて。
小さなぴっちは小さな子どもそのもの。
訳も素敵です。