一日一絵本(#302〜308)

#一日一絵本
1月も毎日読めました♪

気にかけてくださって、ありがとうございます。

書店さんや図書館で、子どもが何を読んでいるか
盗み見る大人になりました。

どうぞ、2月もおつきあいくださいね。

1/27〜2/2に読んだ絵本です。


#302『ゆき』
(きくちちき ほるぷ出版)

動物たちにとっての雪。
子どもたちにとっての雪。
優しい比喩とリアルな描写が混じり合う。
静けさ、慌ただしさ、楽しさ。
自然への畏怖も感じる絵本。
色と表現に魅了されます。
降りしきる雪をずっと見ていました。


#303『はりねずみくんの ゆきだるま』
(はらだ よしこ 講談社)

雪の降る中、ひつじばぁばが頼んだこづつみは
ちゃんと届くかしら。心配になった
はりねずみくんは外へとびだして…。
ふんわり優しい絵。
ゆきだるまの可愛らしいこと!


#304『春はあけぼの』
(清少納言/ 文 たんじあきこ/ 絵
齋藤孝/ 編 ほるぷ出版)

勝ち気そうな目がいい。
塗り絵のような可愛い絵と、情景描写の
美しい色の絵が隣り合わせ。
古典ではない、当時の感覚。
ことばの調べが心地よくて、素敵。
とても新鮮。


#305『おだんごちょうだい』
(せな けいこ 童心社)

きれいな色にワクワク。あかちゃん、
あおちゃん、きいろちゃんと一緒に
数えましょ。いち、に、さん。
おやつの時間もね。
絵がとにかくかわいくて、
笑みがこぼれる絵本です。
いち、に、さん。


#306『100ぴきかぞく』
(古沢 たつお 大日本図書)

なんとにぎやかなこと!
どの見開きにも100ぴきいます。
電車に乗って、おばあちゃんたちの家へ。
個性豊かなねこたち。
好きな子を探したり、何をしているのか
見てみたり。楽しみがいっぱいです。


#307『おかしの まちの おかしな はなし』
(いわさきさとこ フレーベル館)

ようがしと、わがしが暮らすまち。
いつもけんかばかり。
ある日やってきたのはつるんとした…。
個性強めなキャラの表情が楽しい。
お茶とおやつを用意して。

甘いものが欲しくなります!

それぞれの良さをわかるには、まず
知ってみなくちゃね。
ピンク地に白の見返しもかわいいです。


#308『うさぎになったゆめがみたいの』
(おくはらゆめ BL出版)

おひるねのみーちゃん。まえばにご注目。
ゆめのなか、うさぎになれたかなあ?
真剣さがかわいい。
かわいいうさぎのカットがたくさん。
うさぎ以外もかわいさ満点。好き。


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