当初の目標100冊の半分まできました。
#一日一絵本
気にかけて見てくださって、ありがとうございます。
5/20〜26に読んだ絵本です。
#50『すいめん』(高久 至 アリス館)
水面という境界線。つながっている世界。
流氷を見上げて、光を見上げて。
生きものたちの息吹。環境のこと。
新しい扉を開いてくれる写真絵本です。
大好きな海の知らない姿。
あぁ、海に行きたくなります!
#51『王さまのお菓子』(石井睦美/ 文
くらはしれい/ 絵 世界文化社)
ため息が漏れました。絵の素敵さに、
おはなしの優しく静かなドキドキに。
「ガレット・デ・ロワ」
ミリーは陶器のお人形。
色使いがとても魅力的。フランスの空気感も。
#52『わすれられないおくりもの』
(スーザン・バーレイ 小川仁央/ やく
評論社)
年をとったアナグマは、誰からも慕われていました。
訪れるお別れをみんながどう乗り越えるか、
温かく示してくれる絵本。
アナグマの短い手紙も好き。
#53『てつぞうはね』
(ミロコマチコ ブロンズ新社)
なんて優しいタイトルだろう。
愛にあふれてる。
てつぞうが好きとはどこにも書いてない。
でも、どのページにも、てつぞうを見ている
ミロコさんがいて。涙がでそうになる。
語りが素敵。大好き。
#54『ひかりうりのぴかこさん』
(松山円香 佼成出版社)
ぴかこさんのひみつの仕事はひかりうり。
「ぴかこさん、ぴかこさん、ひかりを
くださいな」呼んでいるのは誰?
柔らかな色が優しく目に飛びこんできます。
家にも来てねぴかこさん。
#55『ワニはどうしてワニっていうの?』
(大塚健太/ 作 うよ高山/ 絵 小学館)
とうちゃんと呼びたくなるおとうさんワニ。
素直な子ワニの質問に、じゃんじゃん解答。
ワッ!ニッ!絵もいいです。
じゃあこれは?と楽しく広がる絵本。
#56『りんご』(松野正子/ ぶん
鎌田暢子/ え 童心社)
あかい りんご きいろい りんご
ピンクの りんご。
みずみずしい香りがしてね
とてもおいしそう。
皮をむいて、いただきます。
花も木もやさしいりんご。
りんご りんご りんご
リズムもすてき。
ブックスタートボランティアで読んでいた
絵本です。
赤ちゃんは、リアルな絵柄のほうが、
本物を見た時に同じものだと認識しやすいのだと
教わって、なるほどと思いました。
Twitter @airimikaで
毎朝ツイートしています。