都内で雪がちらついていても

私の家の周りではあまり降らなかったから

わぁーい 雪!

雪の結晶の形のまま風に舞っているような

軽い雪でした。

粉砂糖をふるったようなアスファルト。

今日は少し積もりそう。

ぬくぬくと暖かい部屋の窓から

降りしきる雪を眺めているのも好きだけれど

外に出て歩いてみると これまた

雪の粒の見え方が全然違う。

髪や服に留まる雪。建物に入るとき、傘や服の雪を払う感じ。

ブーツのつま先が冷たいけれど

雪の日は、歩かなきゃね。

はしゃいだ子供が風に向かって大きく口を開けていたのが

微笑ましかった。

風に舞う雪は、なかなか口に入らない。

↑誰かの落し物。