チェロの音色は冬に似合うね。
そして、チェロのケースはカブトムシそっくり!
交響劇「船に乗れ!」@シアターオーブを
観てきました♪
クラシック音楽のミュージカル。
台詞としての歌のメロディーがクラシックの
メロディーなのです。
幅広い音域で難しそう。でも、何人もが同時に
たたみかけるように喋るのが面白かったです。
役者さん達の動きもとてもいい。
描かれるのは、高等部音楽科での日々。
オーケストラのいろんな楽器が出てきます。
のだめ(カンタービレ)のイメージといえば
伝わりやすいかな。
私も、高校の時のギター部の練習を
懐かしく思い出しました。
クラシックギターだから、バッハや
ビバルディ(だっけ?)もアンサンブルで
弾いたのです。小フーガト短調の速弾き好きだった。
気に入った台詞がありました。
海外留学前の主人公に祖父が言う台詞。
「あの街の空気を吸って、吐いてきなさい。
音楽は空気を震わせるんだから。
どんな空気が流れてるかが大事なんだ。」
声も同じ。声も空気を震わせる。
私の仕事も、どんな空気が流れているかが
大事なのかもしれない。
とても胸に響いた言葉。
観てよかった。それぞれの役者さんの演技が
とても良かったです。
ラストシーンだけは、何だか寂しくて
納得行かなかったのだけど。。
原作通りなのかなぁ?
終演後、一人お茶♪
『GIOTTO』で、紅玉とクリームチーズのアップルパイ。
美味しかった〜♡ オススメです!