友人Atoち出演の舞台を観てきました。Eriちゃんと。
私はおそらく初めての岸田國士作品。
日本人の庶民も着物だけでなく洋服を着るようになり、
畳の部屋にじゅうたんを敷いて、その上にテーブルセットを置くような
そんな時代の話。
とりたてて何か事件が起こる訳でもない、一つの部屋の中での会話劇。
そこを彼女はとても心配していたのですが(役者としての度量が問われると)
とても面白かったです。着物などの衣装も髪の結い上げ方も会話のやり取りも、新鮮で。
そもそも私は、”愛すべき旧き良き時代”のおっとり感が好きなのでした。
友人の輝く姿は何より良い刺激になります。Atoち、アリガト。
観劇の後は、久々の再会の声仕事友達Eriちゃんと”前向き”業界トーク。