diamond fuji

海へ。

(海の家がなくなって)砂浜が広くなっていた。

サンドグラスを探して歩く。

波がならしたまっさらな砂にアシアトをつけて歩いたら

何だか少し厳かな気持ちになって、これからの自分を思ったの。

不思議にチカラが湧いてきた。

富士山頂に夕日が沈む『ダイヤモンド富士』だったのよ。

ダイヤの瞬間はほんの一瞬で、驚くほどすとんと落ちました。

反対側で月が見てました。