映画とカラオケ

予定が変わったから、思い立って映画Day♪

『レ・ミゼラブル』と

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』を観ました。

レミゼは、約3時間の長丁場を全く感じないほど

映画の世界に入り込んでいました。

全編ほぼ歌。その歌の力が、圧倒的。

昨年『置かれた場所で咲きなさい』を読んだのだけど

どの人物も、置かれた場所で懸命に生きていた。

”必死に” ”懸命に”という言葉は、ああいうことだと思ったの。

それぞれの歌が胸を打ちます。

ミュージカルの映画化、まさにそう。

ミュージカルゆえのツッコミどころもあるし。

しぶとい悪人夫婦は、アリス・イン・ワンダーランドに出てきそうなキャラだし、

追う男、逃げる男の対決は、ルパン三世風でアニメっぽい。

すべての登場人物の存在感が心に残る映画でした。

劇場を出てからもずっと『I dreamed a dream』を口ずさんでました。



『すーちゃん まいちゃん…』は、マンガのテイストを味わいながら観ました。

こちらは、風景の色や表情が印象に残っています。

あの孤独感に今ひとつ共感できないのは、独身でないからなのかな。

一人で生活したことがないからかもしれない。

ヘリから観る夜景のシーンがあって、クレジットに目を凝らしていたら

ありました。エクセル航空さん。搭乗案内などお仕事させて頂いたのです。

今も使われていたら嬉しいのだけれど。



二本の映画の合間に、一人カラオケしました。

二時間歌いまくりましたぁ。

いつかのライブのための練習。筋トレでもある。

学生時代のバンドの時よりね、はるかに上手くなってるよ♪