クールな家族

父の白内障の手術、無事に終わりましたぁ。

初の手術…しかも目なんて怖すぎる…!と

ヒー!な私でしたが

父はいつものように淡々と、飄々と、でありまして。

”何ら痛くも痒くもない”って感じだったそうです。

そうなのか。そういうものなのか。

早速良く見えるらしい。



うちの家族は、軽くズレているところが

全体的にありまして、

手術前日。

オトウト「今朝実家に電話したけど

とぅは2階(書斎)にいたから話さなかったよ。」

(↑ そこは話すべきでは?それが用事なのではっ?!

とつい思うところですが、我が家では普通。

わざわざ2階から降りてくる必要はなしとの判断。)



同じく手術前日。母と私、病院に行く時間決めの相談。

母「終わったころ行こうかと思ってたんだけど。」

(↑ 行くなら手術前では?励ましの言葉一つかけて

お見送りなどしたら心強いのでは?!

とつい思うところですが

術前は準備で結構忙しいと聞き、

前に行くことは全く考えていなかったそう。)

相談の結果、早めに行って「頑張ってね〜」しました。(笑)



10年ほど前、私がインフルエンザかも?だった時

Sちゃは研修旅行中。一人が心細くなった私は

実家に電話したのでした。「今からそっちに行ってもいい?」

母「まぁ大変ねぇ。でも、インフルエンザなんでしょう?

伝染ったら嫌だわー。… …(一人で頑張るように。)」

高熱の中、雪道を歩いて、近所のコンビニで

鍋焼きうどんとおかゆを仕入れ、一人で戦う私。

まぁ、今思えばまったくもって正しい判断ですが。



このように、情がありつつもクールといいますか、

とても合理性を重んじる家族なのでありました(笑)

↑ お見舞いの花、一目見せて持って帰る。。

(理由:荷物が増えるから)←合理的。