自分の言葉

ディレクターズワークショップに参加。

今日も嬉しい出会いがありました。

TV-CMなど手がけていらっしゃる女性のディレクターさんです。

用意して下さった原稿は、30秒のTV-CMと

受刑者向けのe-ラーニングビデオのナレーション(語り)。

特に、『想像してごらん…』と個人に優しく語りかける

余白を残した作りの映像作品が胸に迫って、

他の人達の語りを聞いていても

毎回、みなの集中力で空気がしんと浄化されるのがわかり

楽しかったです。

それぞれの思いと持ち味で作られる世界観。

何度見ても飽きませんでした。

こういう作品に関われたら幸せだなぁと思った。

最後に完成版を見せて頂きましたが、さすがでした。

あの声の響き…。いいなぁ。



気さくで明るくて、優しさに溢れたMさん。

参考になるお話をいろいろ伺えたけれど

もっともっとお話したかったー!

次の機会が待ち遠しいです。



結局、出てくるものは自分の言葉。

自分の生き方や思いや、大切にするものや

性格までもがストレートに表れてしまう”語り”。

だからこそ素敵なのだけれど

怖くもある。

自分の世界観を誰かに受け入れてもらえた時は

とてつもなくうれしい。

そう感じてくれる人とたくさん出会えるように

ガンバロウ。

↑一番右は、Sちゃの島根出張土産(求肥入りのきんつばみたいなの)。

何気にお月のカタチです。本当は天狗の団扇をかたどっているそう。