続きの#一日一絵本
4/3〜4/16に読んだ絵本です。
#425『ぴっつんつん』
(もろ かおり/ 絵 武鹿悦子/ 文
後路好章/ 構成 くもん出版)
”つんつん ぴっつん ぴっつんつん”
歌うように。踊るように。
雨の日の音は楽しい。空も地面も。
カラフルなこのこたちは、もしかして…?
想像も広がるリズミカルな絵本。
#426『ちいさな木』
(角野栄子/ 作 佐竹美保/ 絵 偕成社)
家出した犬は、ちいさな木にいいました。
”いっしょに くる?”
できっこないと思うことを、軽々とこえていく。
自分で選び「すき」に正直でいること。
勇気をくれる言葉がたくさん。
絵もとても素敵。
#427『ちいさいきみとおおきいぼく』
(ナディーヌ・ブラン・コム/ 文
オリヴィエ・タレック/ 絵
礒 みゆき/ 訳 ポプラ社)
ある日やってきた、ちいさいオオカミ。
気になる、おおきいオオカミ。
会話はなくても…。
愛おしい、ふたりの距離。
#428『どすこいみいちゃんパンやさん』
(町田尚子 ほるぷ出版)
”どすこい どすこい”
凛々しいみいちゃんの仕事ぶり、
愛嬌たっぷり、真剣そのもの。
みいちゃんの気合いにスイッチ押されて、
読み終えるころには、すっくと立つ気持ち。
みいちゃんの表情、パンやさんの様子…
町田尚子さんの絵、最高です。
#429『とんでいきたいなあ』
(市川里美 BL出版)
おもちゃ箱をとび出して、白いドームをめざす、
ひこうきのコスモスとぬいぐるみのウォギー。
初めて行く外の世界。パリの街並み。
仲良しのふたりの冒険は。
ラストの表情が好き。空の色も印象的です。
#430『ぱん だいすき』
(征矢清/ ぶん ふくしまあきえ/ え
福音館書店)
ぱん ぱん ぱん。ぱんがいっぱい。
ああ、なんておいしそう。
小麦の香りがしてきそう。
バターの香りもしてきそう。
ひらがなだけの ぱんのほん。
そんなところも、かわいいのです。
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