一日一絵本(#204〜210)

友人と会う約束が増えてきました。
会えるっていいな。

みなさま、良い週末を♪

#一日一絵本
10/21〜27に読んだ絵本です。


#204『ちいさな ハチドリの ちいさな いってき』
(ウノサワ ケイスケ/ え はしづめ ちよこ/
きかく イマジネイション・プラス)

美しい色とデザインに目を奪われます。
なんて贅沢な絵本。ハチドリの一滴。
今、自分にできること。


#205『ぼくだって とべるんだ』
(フィフィ・クオ まえざわあきえ/ 訳
ひさかたチャイルド)

早くお空を飛びたいペンギン。
”ペンギンは そらは とばないの!”
言われたけれど、でも。
練習風景が可愛くて可愛くて。
小さなペンギンの空は……。


#206『ガンピーさんのふなあそび』
(ジョン・バーニンガム みつよし なつや/
やく ほるぷ出版)

つぎつぎ、乗せてと現れる動物。
その絵の味わい深さ。ハプニングも
みんなにはどうってことないみたい。
それがすごくいいなと思うのです。


#207『こうさぎとおちばおくりのうた』
(わたりむつこ/ 作 でくねいく/ 絵
のら書店)

秋色の山やま。秋色のおちば。
今日は、あきまつりのひ。
4ひきのこうさぎは大好きなぶなじいに
会いたくなって。輝くおちばの森。
あたたかい時間。

4ひきのきょうだいの名前の可愛らしいこと。
音や光にあふれた特別な一日。
この季節にいつも思い出しそうです。
ぶなじいとの交流も微笑ましくて素敵。


#208『ハムスターのハモ』
(たかおゆうこ 福音館書店)

ある夜、ケージの外に出てみたハモ。
おうちの中を探検!
洗濯機の裏に倒れていたのは。
優しいハモのけなげな働きは、
ささやかな大冒険。
丸い背中、かわいい仕草。
頑張る姿に一緒にドキドキ。


#209『ピンポーン!つぎ とまります』
(五味ヒロミ/ ぶん さとうめぐみ/ え
交通新聞社)

つぶらな瞳のやさいやくだものたち。
似ているのもいるね。”ピンポーン!”
おりるのはどっちかな?
バスの楽しさいっぱい。
バス停の名前もかわいい。


#210『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』
(ヨシタケシンスケ 白泉社)

ざんねんなことと、うれしいことは
隣り合わせ。ヨシタケさんの言うように
前からだけでなく後ろからも読んでみたら、
また違った響き方でじんわり。好き。