続きの一日一絵本(#417〜420)

続きの#一日一絵本
2/17〜3/13に読んだ絵本です。


#417『いちごばたけの ちいさなおばあさん』
(わたりむつこ/ さく 中谷千代子/ え
福音館書店)

おばあさんのしごとは、
いちごに赤い色をつけること。
それだけでもう、ドキドキワクワクしてきます。
赤いいちごの何て愛おしいこと!

おばあさんのキャラも好き。絵も大好き。
赤い色の作り方、一度知ったら忘れない。
素敵。


#418『おてんきのあじ』
(ソハ・リム/ さく 石津ちひろ/ やく
BL出版)

もうすぐミロの誕生日。
お気に入りのお天気から思い浮かんだ
料理を持ち寄るパーティー。
色鉛筆の絵も、心にあるお天気の味も、
優しくて素敵。
朝もやのエキス、ゆきの日のかおり。


#419『どうぶつ たくはいびん』
(聞かせ屋。けいたろう/ 文
かさいまり/ 絵 アリス館)

たくはいびんの受付は、
カンガルーの るーこさん。
おとどけものは、手から手(?)へ。
はこの中には…?
テンポの良さ、可愛い絵が魅力的。
お仕事の誇りも。


#420『さんぽのしるし』
(五味太郎 福音館書店)

うさぎさん、おでかけ。
するとそこには、しるし(標識)。
予想するのも楽しいし、
不思議と深い気もするし。
とにかく行ってみようよ!って
誘ってくれているような。
この絵本は、きっとそんな、しるし。


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