一日一絵本(#211〜217)

#一日一絵本
10月も毎日読めました♪
いつも見てくださって、ありがとうございます。

そして、10月末締め切りの童話の賞に
応募しました!
未熟でも、形にできたら公募にチャレンジ
していこうと思います。

10/28〜11/3に読んだ絵本です。


#211『わたしのマントはぼうしつき』
(東 直子/ 作 町田尚子/ 絵 岩崎書店)

”ふちの ところが ふさふさの
わたしの マントは ぼうしつき”
どんなに好きで大切か、が詰まってる。
いつ、かぶるのかも、絵も言葉も素敵。
最後のページも。


#212『ねことことり』
(たてのひろし/ 作 なかの真実/ 絵
世界文化社)

ねこの家にやってきた、ことり。
”こえだを、すこし わけて もらえないでしょうか?”
緑の中の家。美しい細密画。
花も鳥も色鮮やかに心に残ります。
ふたりの交流のあたたかさ。


#213『ゆめのスカイツリー』
(谷川俊太郎/ 文 accototo/ 絵 金の星社)

”ゆめみたよ”
スカイツリーがたちおよぎしたり、
おじいさんになったり。これは誰のゆめ?
まんまるおめめのスカイツリー。
親しみがわいて想像がふくらみます。
豆知識も。


#214『おばけパーティー』
(ジャック・デュケノワ おおさわあきら/ やく
ほるぷ出版)

お呼ばれの見返しからわくわく。
おばけのアンリがおもてなし。
壁は通り抜けちゃう。飲んだり食べたりした
おばけは……さぁどうなるでしょう?
絵がとにかく楽しい!


#215『Michi(みち)』
(junaida 福音館書店)

少年と猫は表紙側から、少女と犬は裏表紙側から
歩き出す。とびきり素敵な街並み、建物。
そこにいる誰もに物語があって、
空想をめぐらせるのが楽しい。字はなく、
ただ絵を見つめる時間のなんと豊かなこと。


#216『ちいさいわたし』
(かさいまり/ さく おかだちあき/ え くもん出版)

ちいさいわたしには、まだできない。
でも、いつかはできるようになるの。
”いまは その とちゅうだもん”
だけどね、いつかじゃだめなこともある。
駆け出す背中が眩しい。


#217『せんろはつづく』
(竹下文子/ 文 鈴木まもる/ 絵 金の星社)

”のはらの まんなか せんろは つづく”

線路をつなげる。遮断機をつける。
つなげてつなげて……!
自分達だけの力で、判断で。それが楽しい。
夢中で遊ぶ時の、あの勇ましい気持ち。


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