一日一絵本(#253〜259)

昨夜は、ふたご座流星群を探して
夜の散歩をしました。

冬の夜空はきれい。
こんなに星がたくさん見えるなんて。
月も冴え冴え。

いい場所見つけました。
流れ星、見られました!

みなさんも見上げていたかしら。

#一日一絵本
12/9〜15に読んだ絵本です。


#253『かくれんぼハウスへようこそ』
(ぬまのう まき ほるぷ出版)

引っ越してきた ねこくん。
玄関にお手紙が。
”とんとんとん”とノックして、
かくれんぼの動物を…見つけられるかな?
それぞれのドア前の愛らしさ。
素敵な住人たち。


#254『まどのむこうの くだもの なあに?』
(荒井真紀 福音館書店)

ページの四角いまどから、くだものがのぞく。
めくると、アップで丸ごと。
断面図も、どん!
こうなってるんだ。面白い。
キウイなんてウォンバットのおしりだもの。


#255『つきが いちばん ちかづく よる』
(竹下文子/ 作 植田 真/ 絵 岩崎書店)

いっぴきのねこが、いいばしょをさがして、
さがして。”はやく はやく!”
ねがいごとに、涙がでそうになりました。
幻想的な絵の中の、優しい優しいことば。


#256『ふゆのコートをつくりに』
(石井睦美/ 文 布川愛子/ 絵
ブロンズ新社)

おかあさんのコートをさきちゃんに。
したてやさんのミコさんは、さきちゃんの
話をゆっくり聞いて…。
ふゆの おとと、ときめきがぎゅっと詰まった
温かい絵本。

文章も絵も見返しも装丁も、最高に素敵。
洋服や小物や、ミコさんおてせいのボタンの
可愛らしいこと!
おえかき&ぬりえカードつき。


#257『クリスマスプレゼント 2 ほし』
(あいはらひろゆき/ ぶん あだちなみ/ え
教育画劇)

クリスマスは、いちばん忙しい日。
おんなのひとは、バス停まで走ったけれど…。
クリスマスの夜の奇跡。母娘の時間。
ちいさなケーキが温かい。

『2 ほし』は、おかあさんが主人公。
『1 はな』は、おんなのこが主人公。
私は2との出会いが先でしたが、
1も読んでみたいです。
少しの切なさと、互いを思う優しさに、
胸がきゅっとなります。


#258『水曜日郵便局 うーこのてがみ』
(小池アミイゴ KADOKAWA)

水曜日だけやっている、岬の郵便局。
うーこさんとうーたくんのやり取り。
まっさらな目で見つめれば、美しいものは
すぐそこに。ゆっくり流れる時間。
愛おしい手紙。


#259『やきそばばんばん』
(はらぺこめがね あかね書房)

名調子に乗って、とおりすがりのみんなで
作るやきそばばんばん。
紅生姜とめだまやきがいい感じ。
食べたい!やきそばばんばん。
おばあさんの鮮やかな手さばき。
水彩やシックな表紙も好き。


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