一日一絵本(#260〜266)

ゆず湯とカボチャ。
今年のカボチャは、オーブン
(バルミューダトースター)で焼いて
メイプルシロップとアーモンドスライス。
甘いおやつになりました。

かぶのミルクスープであったまります。

大寒波。
みなさまも暖かくしてお過ごしくださいね。

#一日一絵本
12/16〜22に読んだ絵本です。


#260『リスタクシー』
(もとやす けいじ 佼成出版社)

運賃は、きのみ1つ。
ドングリこうえんを走るリスタクシー。
みんなの仕事ぶり、まちの様子、
広告や看板も楽しい!
洒落のきいたネーミング。
特技をいかして、生き生きと働く姿が
伝わるのは素敵。


#261『あんたがた どこさ』
(ましま せつこ こぐま社)

懐かしさに手が伸びました。
知らないうたもあるけれど、
子どもの頃親しんだうたは、覚えてる。
歌えちゃう。
「おてらのおしょうさん」
「いろはに こんぺいとう」……
ずっと残っていてほしい。

わらべうた、ほっとするのは、
ふれあいの記憶だからなのでしょうね。


#262『こおりのむこうに』
(かじり みな子/ さく 偕成社)

外は、雪と氷。ラビッタちゃんたちの
弟の調子がよくありません。
一家は、そりで病院へ。
雪景色、暖かい家や病院の様子、
温度や空気が伝わります。
病院内の動物たちも楽しい。色彩豊か。

ラビッタちゃん一家の服装もかわいいの
ですが、雪や空の色づかいも素敵です。
雪に淡いピンクやイエローが使われて
いるところ、特に好き。裏表紙も好き。


#263『どきどきキッチンサーカス』
(石津ちひろ/ 文 山村浩二/ 絵
福音館書店)

キャラクターも、ことばあそびもチャーミング!
ユニークで愛らしくて。
みんながこちらに笑いかけてきます。
サーカスの華やぎ。後ろ姿さえかわいいのです。


#264『ふゆ』
(こうの あおい アノニマ・スタジオ)

そらのくもから始まるから、あれ?と
思っていると、目の前に広がる冬景色。
しんとして、真っ白な。
そこに、あしあと。
白とグレーのページにぱっと現れる
色付きの動物たちの温もり。
デザインがとても素敵。


#265『サムさんと10ぴきのひつじ』
(ミジー・ケリー/ 文 ラッセル・エイト/ 絵
まえざわ あきえ/ 訳 朔北社)

寒い嵐の夜、ひつじたちと帰ってきたサムさん。
ひつじはみんないるかしら?
数えるうちに……zzZ
とぼけた味わいの絵と会話が楽しい。


#266『おもちの おふろ』
(苅田澄子/ 作 植垣歩子/ 絵
学研教育出版)

もーちゃんとちーちゃんは、おふろやさんへ。
『ぽかぽかの ゆ』には、いろんなおふろ。
(しょうゆの あしゆ とかね)
絵が楽しいです。
食べもののお客さん。みんなぽかぽか!