一日一絵本(#246〜252)

今年最後とは知らなかったけれど
満月を見上げて歩きました。
ベランダから、願いごと。

写真入り年賀状、注文しました。
(今年は順調。笑)

#一日一絵本
12/2〜12/8に読んだ絵本です。


#246『いぬのにっちゃん あきとふゆ』
(あきくさ あい パイ インターナショナル)

にっちゃんとねずみくんの、自然を楽しむ
日常風景。木や木の実、花、生き物たちの
様子が名前入りで描かれています。
季節の変化を一緒に感じる楽しさ。


#247『まほうの絵本屋さん ようこそ海へ』
(小手鞠るい/ 作 えがしらみちこ/ 絵
出版ワークス)

海辺の不思議な絵本屋さん。
店主のしろねこさんが絵本をひらくと…。
大好きだった犬のマリンとぼくの冒険は
これからも。心に残る物語。

澄んだ空と海の色がとてもきれい。
わたしも行ってみたいな、うみねこブックス。
大切な一冊になりました。


#248『とけいのあおくん』
(エリザベス・ロバーツ/ さく
灰島かり/ やく 殿内真帆/ え 福音館書店)

とけいやさんの棚の上、買ってもらえるのを
待っているあおくん。時計の音の絵がかわいい。
みんな違う音。あおくんの”初めて”に
嬉しくなります。


#249『もりのおふろやさん』
(とよた かずひこ ひさかたチャイルド)

「こんやは ひえますなあ」
もりの中ののれんをくぐって、
どうぶつたちが、みんなでおふろ。
にこにこ、のどかで微笑ましい。
最後にのれんをたたむのは…。
なんて可愛い!


#250『どれがいちばんすき?』
(ジェイムズ・スティーブンソン/ 作
千葉茂樹/ 編訳 岩波書店)

見開きに一つの詩。軽やかなイラスト。
フォントは様々。ユニークな発想で、
見つめて感じたことをとりとめなく。
後からもきっと思い出す言葉たち。


#251『フランソンのさむい冬の日』
(セシリア・ヘイッキラ/ 作
菱木晃子/ 訳 化学同人)

町でくらすねこ、フランソン。
セーターがいつのまにかほどけて…!
赤い毛糸が印象的。出会いはこんな風に、
思いがけずつながっているものなのかも。

クリスマスが近づいた冬の日のおはなし。
見返しからクリスマス。
絵がとてもかわいい。
雪がつもると、寒いんだけれど暖かい。
それを感じる絵だなぁと。
スウェーデンの作家さんです。
北欧の香りがするのも好き。


#252『せかいでいちばんおおきなネコ』
(風木一人/ 作 ひろかわ さえこ/ 絵
絵本塾出版)

どれくらい大きいの?
”イヌくらい?” ”もっと もっと”…
さぁ、ネコはどんな大きさかしら。
ラストの表現が好き。びっくり。
それは確かに!


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