一日一絵本(#78〜84)

暑いですねー。

絵本以外のMIKA(ブログの愛称です)が
全然書けていないのだけれど
もろもろ落ち着いたら、遡って書くつもりです。
また、のぞいてね。
(お知らせもあります!)

#一日一絵本

6/17〜23に読んだ絵本です。


#78『いしゃがよい』
(さくらせかい 福音館書店)

やまでみつけたパンダのこ。
からだのよわいファンファン。
エンさんは自転車に乗せて、
山を越え越え、医者通い。
淡々と描かれる二人の日々が愛しい。
でも笑ってしまうの。
この素朴さが好きすぎて。


#79『すうがくで せかいを みるの』
(ミゲル・タンコ 福本友美子/ 訳
ほるぷ出版)

みんなそれぞれ すきなことがある。
この女の子が見つけたのは、数学!
自分は何が楽しいか、何が好きなのか、
探して見つけて世界を見ることの面白さ。

木や花にも、フラクタル図形が。
そうかこれも数学なのね!という楽しさ。

私のあたまのなかは、ことばだらけ だけど、
世界は、色や音で見ている気がします。
空の色や花や緑や、鳥のさえずりや波の音や…
そういうものが好きだから。


#80『おにぎりがしま』
(やぎたみこ ブロンズ新社)

おにぎりからうまれた、おにぎりおに。
あれよあれよな仕事ぶり!
リズミカルで楽しくて、そしてとっても
おいしそう。てんぐの仕事も見逃せません。

”おにぎり つくろ おにぎり つくろ”


#81『みそしるをつくる』
(高山なおみ/ 文 長野陽一/ 写真
ブロンズ新社)

おいしいおだしがとれたら、それだけでしあわせ。
また作ろう!と思った時に、画がはっきり
浮かぶのは、写真絵本ならでは。
子どもにわかりやすい伝え方。とても美味しい!


#82『三びきのやぎのがらがらどん』
(マーシャ・ブラウン せたていじ/ やく
福音館書店)

出だしにびっくり。三びきのやぎ。
”なまえは、どれも がらがらどん と
いいました” どれも?!
はしを渡る音や対決の小気味よさが好き。


#83『えんどうまめばあさんとそらまめじいさんの
いそがしい毎日』(松岡享子/ 原案・文
降矢なな/ 文・絵 福音館書店)

はたらきもののふたり。
日々助け合って仲良く楽しく。
こんな風に暮らせたら素敵。

〜「暮らす」ということが大事。
 いそがしく、たのしくね。〜

松岡享子さんのこの言葉が、とても好き。


#84『しろいうさぎとくろいうさぎ』
(ガース・ウイリアムズ まつおかきょうこ/やく
福音館書店)

いつも森で一緒に遊ぶしろいうさぎとくろいうさぎ。
性格の違う二ひき。まっすぐな気持ちが重なり合う
場面が好き。表情豊かな絵も。


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毎朝ツイートしています。(@airimika)