一日一絵本(#148〜154)

#一日一絵本
変わらず、読みたい本には困らない!

8/26〜9/1に読んだ絵本です。


#148『ちょっとだけまいご』
(クリス・ホートン 木坂涼/ 訳 BL出版)

巣からおちた、ちびフクロウ。
「ぼくの ママは どこ?」
リスが探してくれるのだけど……。
キャラクター・色遣い・ユーモア。
ちびフクロウの愛らしさ。大好きな絵本。


#149『ちびねこのチュチュと、スプーンの
あかちゃん』
(二宮由紀子/ 文 牧野千穂/ 絵 岩崎書店)

スプーンの家に生まれたあかちゃんを見に行く
チュチュ。スプーンのあかちゃんを初めて見る
シーンが好き。脚のある静物も。


#150『でんしゃ くるかな』
(きくちちき 福音館書店)

”くるかな? くるかな?”
”きたー!”
みんなの無邪気な歓喜。
おおらかな可愛さに、笑って、癒やされます。
お散歩で電車を見に行く保育園の子たちを
思い出したり。嬉しい気持ちがあふれてる。


#151『きょうがはじまる』
(ジュリー・モースタッド 石津ちひろ/ 訳
BL出版)

”きょうは なにを しよう?”
好きなものを選び取ること、考えること、
想像すること。カラフルなスタイルブックの
ような楽しさ。こうするのはどう?って
素敵な提案。


#152『ゆーらゆら みかづきちゃん』
(渡辺 朋/ 文 村上康成/ 絵 文響社)

ゆーらゆら みかづきちゃん
眠いのに、眠くない!言い張る姿が可愛くて。
それには理由があるのです。

お日さまの匂いのするお布団で一緒に
眠りたくなる、優しい絵本。


#153『しょうぼうじどうしゃ じぷた』
(渡辺茂男/ さく 山本忠敬/ え 福音館書店)

自分がちっぽけに思える、ちびっこのじぷた。
他のみんなはかっこいいなぁ。
そんな時、山小屋が火事に……!
じぷただからできること。車の絵が魅力的。


#154『みなとまちから』
(nakaban/ 作 植田真/ 絵 佼成出版社)

”ながたびだったなぁ”
静かなみなとに船がついて、ゆっくり散歩する
ぼく。静けさの中、聞こえる音。見つけたもの。
一人で過ごす時の時間の流れって、こうだなぁ。
それがとても心地よい。