一日一絵本(#239〜245)

11/30は、#絵本の日 だったのですね!
初めて知りました。

#一日一絵本
11月も毎日読めました。
気にかけて、見てくださって
ありがとうございます。

さぁ、いよいよ12月。2022年の締めくくり。
素敵な月になりますように♪

11/25〜12/1に読んだ絵本です。


#239『ほしのおんがくかい』
(齋藤 槙 世界文化社)

はりねずみくんともぐらくんが、
夜のお茶を楽しんでいると…
”しゅーーーん!”
落ちてきたのは、ほしのこども、ポッチ。
深みのある色合いが素敵。
ほしの おとに 耳をすましてみたくなります。


#240『あのこ』
(樋勝朋巳 ブロンズ新社)

トントンとノックして、ちいさな窓から
やってくる、ちいさい あのこ。
いつも、ちいさなお土産をもって。
幼い子が”どうぞ”ってしてくれるみたいに
誰かが何かを携えて訪ねてきてくれるのは、
なんて幸せなきもち。


#241『クリスマスにはおくりもの』
(五味太郎 絵本館)

クリスマス・イブの夜から
クリスマスの朝のおはなし。
人間くさいサンタさんにふふふ。
眠る前の女の子にもふふふ。
サンタさんが眠る時、朝起きての様子も
楽しくてふふっ。温かい。


#242『どんぐり ころちゃん』
(みなみ じゅんこ アリス館)

どんぐりころちゃんのわらべうたを一緒に。
どんぐりたちの”ぽーん!”が楽しい。
ころがるどんぐりの愛らしいこと。
くり返すうた、リズミカルな言葉と笑顔に
癒やされます。楽譜つき。


#243『タコとだいこん』
(伊佐久美 講談社)

「だいこん たべたい」
ある日おもったタコ。
夜まで待って、そおっと…。
タコの表情が良いのです。
一途にひた走って(走ってないけど)
喜ぶ感じがかわいくて。
短い文章の中に、タコの気持ちがいっぱい。

そして、このだいこんが、何とも
みずみずしく美味しそう。白さと音!
だいこんの葉っぱ好きとしてはたまらない
青々さ。


#244『まくらのせんにん そこのあなたの巻』
(かがくい ひろし 佼成出版社)

まくらのせんにん、おともの しきさん、
かけさんが散歩をしていると、穴から
ぬけなくなった動物が。
そこのあなたは誰?
ユーモアあふれる楽しい絵本。


#245『クリスマスマーケットのふしぎなよる』
(たなか鮎子 講談社)

はじめてクリスマスマーケットに来た
ヨハン。ツリーからおちたお星さまを
助けるためマーケットのみんなと…。
雪の中のお店や小物…温もりある絵が素敵です。


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